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羞恥オイルマッサージ1

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「いらっしゃいませ」

ここは大阪駅前のエステサロン。
フェイシャルエステ、痩身、整体、オイルマッサージと豊富なメニューがあり、性別関係なく利用できる人気店だ。

ワンルームを4部屋借り、所属スタッフ男女4名がそれぞれ割り当てられた部屋でサービスを提供する方法を取っている。来店時に他のスタッフや客と顔を合わせることがない安心感からエステ初心者に人気がある。

玄関を入るとすぐ目の前に8帖ほどの部屋が広がり、中央にマッサージベッドが置かれている。

爽やかな笑顔で客を迎えたスタッフは清潔感のある好感のもてるタイプで、室内にはリラクゼーション音楽が流れ、ほのかにアロマの香りが漂う居心地の良さそうな空間が広がっている。不満を感じる要素は無いにも関わらず、客としてオイルマッサージを受けにきた安田は失望を隠せないでいた。理由はマッサージ師が男だからだ。


男?
マジか?
オイルマッサージの担当は女だと思い込んでいた…


バレないように小さくため息をついた。


「安田様ですね。本日、担当させていただく深川です。どうぞお入りください。」
「あ、はい」


現実に戻されうわずった声で返事をする。

室内に招かれベッドに腰をかけるように言われた。


「椅子とテーブルは置いていないんでよ…狭い所で申し訳ございません」
「い、いえ、大丈夫です」

「どうぞ、ハーブティーです、熱いので気を付けてくださいね」
「ありがとうございます」


深川は穏やかな笑顔を浮かべたまま、オイルマッサージの手順、使用するオイルのこと、部屋で焚いている御香のこと、料金の確認、そして注意事項などをテキパキと丁寧に説明した。


「ご質問はございますか?」
「いえ、大丈夫です」

「では、施術を始めますので、服を全て脱いでうつ伏せでベッドに寝てください」
「はい」

「服はこの籠に入れてくださいね」


そう言ってベッドの脇に置かれている籠を指さした。

エロ無しの純粋なオイルマッサージはシャワーを浴びないのが基本だ。

服を脱ぐ。


「…(笑)」


安田は自分の穿いているTバックを見て吹き出しそうになった。女性マッサージ師に筋肉自慢をしようと思い嬉々として穿いてきたものだ。


若い女の子に癒されたかったゼ…


苦笑いを浮かべながらTバックを勢いよく脱いで籠に投げ入れ、ベッドにうつ伏せになった。

ベッドは簡易的な折りたたみのものではなくしっかりしたつくりのもので、敷いているタオルはフカフカで気持ち良く、ベッドサイドの飾り棚には高価そうなガラス製のオブジェが並べられている。


「ご準備はよろしいですか」
「あ、はい」

「それではオイルマッサージを始めさせていただきます」
「よろしくお願いします」


通常マッサージをする箇所以外は露出しないようにタオルでカバーするものだが、カバーせずにマッサージが始まった。同性同士ということもあるのだろう、安田はそれを気にすることはなかった。

背中に垂らされたオイルを圧をかけながらゆっくりと塗り広げていく。たったそれだけのことなのにあまりの気持ち良さに思わずため息をつく。


「安田様、大丈夫ですか?」
「い、いや、気持ち良くて…」

「ありがとうございます。圧が強すぎて痛みを感じたらおっしゃってくださいね」
「はい…」


本当に気持ちイイ!筋肉がジワジワほぐれていくのを感じる。女性の華奢な手と全然違う!大きい手に包み込まれる安心感、力強さ、そして男同士なのでリラックスできる…最高かもしれないな…ケツが丸出しで、恐らく肛門と金玉は丸見えだろう、男同士だ、どーでもいい!今日は純粋にオイルマッサージを堪能しよう…


安田は先ほど感じた落胆が嘘のようにリラックスした気持ちになっていた。


深川は、ゆったりした口調で話しをしながらマッサージを続け、背中のマッサージが終わる頃にはお互いの簡単なプロフィールを知るようになっていた。

マッサージ師の深川は25歳、身長は185cm、趣味はダイビング、独身、ガッチリした体型なのは高校と大学でレスリングをしていたからだ。

安田は46歳、会社員、身長174cm、既婚、息子は2人、長男は19歳で次男は15歳、趣味は筋トレとバイク。深川と同じくガッチリした体型、筋肉に薄っすらと脂肪がのり大人の魅力を感じる裸体だ。


足のマッサージが始まった。太腿の付け根までしっかりとリンパを流す為、時おり金玉と肛門に指が触れるが、安田は気にすることはなくいつのまにか眠りに落ちていった。


寝息を立て始めた安田を確認した深川は、ニヤリと笑みを浮かべ、軽くアナルへ指を這わせた。そして「安田様」と声をかける。反応はない。


爆睡してるな…
エロい体すぎるんだけど…
久々に上客が来たって感じだゼ…w


ベッド脇にある籠を覗く。
深川の服が無造作に入れられ、Tバックが一番上に置いてある。


エロパン愛用の既婚親父か…
最高じゃんw


マッサージの手を止めてTバックを手に取り臭いを嗅ぐ。


雄臭ぇー!
たまんねぇーw


際どい部分を重点的にマッサージを続ける。デカい尻を両手で左右に広げるように揉み解した後、両親指で肛門周辺、蟻の門渡り(肛門と金玉の間)、そして金玉へ、ゆっくりと移動しながらマッサージをする。金玉を軽く揉むとピクリと尻が動いたが目を覚ましたわけではなかった。

舌なめずりしながら、ゆっくりと、本当にゆっくりと、肛門に人差し指を挿入。力が入っていないからだろう、抵抗なく第三関節までズッポリと入った。


「やべぇーw」


深川は小声で興奮の声を上げた。

サイドテーブルの引き出しから、マッサージオイルを小分けする為に使用するプラスチック製注射型注入器を取り出した。その中にローションを満たし、ゆっくりとアナルへ挿入しローションを肛門の中へ注ぐ。

人差し指と中指の2本を同時にゆっくりと挿入する。
なんの抵抗もなく肛門の奥へ指がすんなりと飲み込まれていった。


肛門じゃなくてこれはもうマンコだなw
既婚親父のマンコ犯してぇ…


指を肛門に出し入れするグチュグチュという卑猥な音が室内に響き渡る。蟻の門渡り部分を触ると硬くなっている。


へー、肛門責められて勃起すんのか、この親父w
これは楽しめそうだゼ…


深川の性欲は爆発寸前だ。
安田に声をかける。


「安田様…安田様」
「ん!?」

「起こして申し訳ございません。仰向けになっていただけますか」
「あ、はい」

「ぐっすり眠っておられましたね」
「すごく気持ちイイです」


寝ぼけ眼のトロンとした表情がエロい。
ノンケは自分の魅力を分かっていないことが多い。

仰向けになった安田。


やっぱりな、ギンギンに勃起させてやがるゼ…
マンコ弄られて気持ち良かったってかw


軽く手足のストレッチをした後、腹にオイルを垂らして表面のマッサージが始まった。ここでも体をタオルでカバーすることはなかった。


「安田様、お元気ですねぇ~」
「え?」


意味が分からずキョトンとした表情をする安田。


「チンポがビンビンですよ」


深川の視線の先にある自分のチンポを見て、恥ずかしそうな表情で「い…いやぁ、お恥ずかしい…」と消え入りそうな声で言った。


「大きいっすねぇ(笑)」
「お恥ずかしい限りです…」

「男同士なんで気にしないでくださいね」


チンポは萎えることなくふてぶてしく勃起し続けている。


「マッサージはあと何分くらいかな?」
「あと1時間以上ございますので、リラックスしてお過ごしください」


丁寧で心地良いマッサージがつづく。

しばらくすると突然マッサージの手が止まり、深川はティッシュで下腹部を拭い始めた。


「ん?」


垂れた我慢汁を拭っている。


「す、すいません…」
「気になさらないでください。リンパの流れが良くなるので勃起する方は多いんですよ」

「そ、そうなんですね…(笑)」
「ところで、すごくセクシーな下着を穿かれてましたね~」

「ハハハハ(笑)」
「いつもこういうのを穿いてるんですか?」


深川の目線の先には籠の中に無造作に入れられたTバックがあった。


「いや、たまにですよ、たまに」
「マジでエロいっすね」


深川の声のトーンが低くなった。


「え?」
「乳首もチンポもケツもデカくて」


そう言いながら、左手で乳首を摘み、勃起したチンポを右手で握った。
深川は理性を抑えられなくなっていた。

つづく
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