羞恥診察3
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前回のストーリー
川村は、わざとらしく首をかしげながら「原因はなんだろうな…」と呟き、乳首の触診を続け、目を閉じて口を真一文字に結び顔を真っ赤にさせている山田の反応を楽しんでいた。一瞬呻き声が聞こえたのは空耳ではない。
「乳首の皮がめくれてますねぇ。特に右側の腫れが酷いようです」
「お、おぉ」
「何か心当たりはありませんか?」
「ね…ねぇよ」
「乳首自体は昔から大きい方でしたか?」
「い…や…うん…そうだと…思う」
「これは痛いですか?」そう言って川村は強めに両乳首をつねった。
「ん…ァハァ…す、少し」
「ではこれは?」さらに強くつねった。
「ア…ンゥ…い、痛いです…」と初めて敬語を使った山田はますます顔を赤らめた。
「少し化膿もしていますので抗生物質出しておきますね」
「は…はい…」と恥ずかしそうに頷いた。
「次は肛門を診ます」
看護師は必要な時にだけ呼ぶシステムなので、皮膚科の診察で看護師の手が必要なことはほぼない。
「下着を膝まで下して、お尻を私に向って突き出してください」
素直に下着を下ろし、手を膝に置いてケツを川村に向って突きだした。
(デカいケツしてやがるw)
「もっと突き出してください」
「は…はい」
「足はもっと左右に開いて」
「はい…」
山田の大きなケツタブがパックリと開き肛門が丸出しに、そしてケツタブの間に大きな金玉が垂れ下がっている。
通常はこんな恥ずかしい恰好になってもらう必要はなく、余計な肌の露出が無いように配慮するが、山田に配慮は必要ない。
「はい、良く見えますので、そのままの姿勢でいてください」
「…」
川村は肛門を見ただけで納得した。
(やっぱりな、山田はアナルセックスをしている!)
肛門の一部分が軽く裂けているのが目視できた。さらに一般的に肛門は縦長ではないが山田の肛門は縦長になっている、これは肛門性行のプレイを好む者の典型的な形だ。
「肛門が赤くなっていますね。傷もあるようです。」
「そ…そうっすか…」
川村は肛門のシワを数えるように指で撫でまわす。
「ん…ぁ…はぁ…」
「どうされました?痛いですか?」
「い…いえ…い、痛くないっす」
山田の股間をソッと覗き込む。
ギンギンに勃起したチンポから我慢汁が垂れている。
(普通なら恥ずかしくて縮こまるのにその逆とはw)
「はい、山田さん結構ですよ」
山田は慌てて下着を穿くが、勃起したチンポを隠せるわけもなく下着は不自然に盛り上がっている。
「肛門が見づらいのに別の体勢になっていただいて診察します。下着を脱いでベッドに横になってください」
「う…あの…」と何か言いたそうにしているが、川村は気づかないフリをしてパソコンの画面に視線を移す。
観念したように山田は下着を脱ぎベッドに横になった。両手で勃起したチンポを隠しているが、フル勃起したチンポは両手で隠せていない。
「では、両足を持ち上げてください」
「え?も、持ち上げる?」
川村の指示に戸惑う山田を見て「恥ずかしがらずに両脚を持ち上げてください。女性はいませんから」と威圧的に言い放った。
「は…はい」
ガサツな男が大人しく言うことを聞いている。
自分だけ全裸にさせられるというのは人を弱気にさせる。
「赤ちゃんがオムツを替えてもらうような感じで、足を上げてください」
「は…はい」
「ではそのままご自身で両脚を抱えてくださいね」
「はい…」
「肛門良く見えますよー」
「…」
無様に肛門、金玉、チンポを明るい診察室で晒す山田。チンポはさすがに萎えているが先走りのスジが亀頭に残っている。肛門はヒクヒクと呼吸に合わせるように動き、大きな金玉が揺れていた。
(えっ!?)
山田は驚きのあまり声を出しそうになった。なんと待合室にいた小〇生がベッドの脇で山田の肛門を凝視している。
「こらこら、ヒロシ君、また診察室に勝手に入ってきて…順番は次だよ」
「オジサンはなぜ肛門丸出しにしてるのー」
小〇生はベッド脇で膝をついて肛門を凝視している。
「オジサンの肛門に病気がないか調べてるんだよ」
「へー、赤ちゃんみたいな恰好だね。おチンチンも丸出しー」
小〇生はキャッキャと笑った。
小〇生にチンポと肛門を見られて笑われるという屈辱を山田は顔を真っ赤にして耐えている。
診察室のドアがノックされた。
「申し訳ありません…」
ペコペコ頭を下げながら父親が入ってきた。
横目で山田を見て口元を歪めた。
「こら、ヒロシ、ここで何やってんだ!先生の邪魔したらダメだろ!」
「邪魔してないよー」
「早く待合室へ戻るんだ!」
「邪魔しないよ、見るだけだからここいてもいいでしょう、先生!」
「困ったなぁ…」
「お願いー」
「では社会見学ということで、お父さんと一緒なら見ていていいよ」
「ヤッタァ~!」
「こらヒロシ、診察中だから静かにしなさい!先生、スイマセンねぇ」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
山田のチンポは僅かに勃起していた。それを確認した川村は心の中でニヤリとして「山田さん、もう少し足を左右に開いてください」と言った。
「あ、オジサンのオチンチンが大きくなってるよ」と小〇生は小声で父親に話しかけた。
「静かにしろって注意されたばかりだろ」
「ご、ごめんなさい…でも」
「でもじゃない!しずかにしないとお仕置きだぞ!」
「はぁい…」
父親は山田の顔とチンポを交互に見ながら冷めたい視線を向けている。
川村は淡々と診察を続ける。
「肛門内部の触診をさせていただきますね」
「はい…」
か細い声で返事する山田。
目をギュッと閉じている。
ローションを山田の肛門へ塗り人差し指をゆっくりと挿入、続けて中指、さらに薬指、すんなりと3本の指が挿入できた。
(相当使い込んでいる肛門、いやケツマンコだな(笑))
グリグリと指の腹を腸壁へ押し当てながら掻き回すように触診を続ける。
「山田さん痛かったら言ってくださいね」
「ん、ぁあ、は…はい」
声にならない声で返事をする山田のチンポはフル勃起し先走りまで垂らす始末だ。川村は肛門に指を挿入しながら山田へ話かける。
「肛門周辺が赤く腫れてますね、何か身に覚えありますか?」
「い、いや、、、な、ないです…」
「本当のこと言ってくださいね、誤診につながりますので」
そう言って川村は3本の指をさらに奥深くへ突き刺しながら、小〇生とその父親が良く見えるようにケツタブを持ち上げた。
ウゥ…ァ…ァ…
ハァ…ァ…
ンァァ…
山田のチンポから大量の先走りが垂れた。
「このオジサンは肛門に指を突っ込まれて気持ち良いの?」と小〇生が我慢できなくなって父親に尋ねた。
「静かにしなさい」
「指が3本も入っているよ」
「静かに」
「…」
川村は淡々と診察を進める。
小〇生は興味津々、父親は山田を蔑むような視線を向けている。
「肛門に金属製の器具を挿入しますから力を抜いてください」
「は、はい…」
Lサイズのステンレス製クスコにローションを塗り、それをいっきにアナルへ挿入した。
(これだけすんなり挿入できる患者は初めてだぜw)
「ゥ…ァァッ…」
「痛いですか?」
「大丈夫…です…ァァ…」
クスコのネジを最大までまわして拡張する。パックリと肛門が広がりピンク色の腸壁が丸見えになり、それを父親が覗き込み、生唾をゴクリと飲む音が微かに聞こえた。
小〇生は飽きてきたのだろう、父親にトイレに行くとつげて出て行った。社会見学と言われた手前、父親だけここに残るわけに行かず、名残惜しそうに診察室を出て行った。
「山田さん顔が赤いですが大丈夫ですか?」
「だい、、、じょうぶです」と蚊の鳴くような声で返事をした。
「勃起してしまう方は沢山おられますので気にしないでくださいね」
「は…はい」
「それにしてもお元気ですねー」
「す、、、すいません」
「肛門内部は綺麗で問題ないですね」
「は…はい」
クスコは挿入したままの状態で肛門周辺を触りながら「腫れてるのが気になるなぁ…」と独り言のように言った。
「…」
「本当に身に覚えないですか?」
「…」
「ん…ぁあ…じ、実は…」
山田は観念したかのように話しだした。
昨晩は子供が早く寝たので夫婦の時間を久々に持ててSEXが激しくなってしまい、その行為がエスカレートして嫁から乳首と肛門を責められたという内容をポツリポツリと話しだした。
川村は話を真面目な顔して聞きながら(SEXじゃなくてSMプレイだろ?お前は未婚なんだから嫁はいない。相手は男だろw)と心の中で突っ込みながら、優しい口調を崩さず「そうだったんですが、あまり無理なセックスはお控えくださいね」と言った。
「は…はぃ…」
山田は羞恥心でいっぱいだった。
クスコを肛門からユックリと抜く。
「はい、服を着てくださって結構ですよ、お疲れ様です」
「は、はい…」
服を着た山田がボーと突っ立ているので着席するように促し、処方する塗り薬の説明をした。聞いているのか聞いていないのか分からない表情をしている。
「何か質問ありますか?」
「い、いや、、、ないっす」
「1週間経っても症状が改善しなければお越しください」
「分かりました」
ペコリと頭を下げて診察室を出て行った。
診察室へ入室したときの横暴な態度は消えていた。
待合室に戻った山田に父親が冷ややかな蔑みの視線を向ける。山田はその視線に気付かない程、先ほどの診察で感じた心臓が締め付けられるような興奮の余韻に浸っていた。
「お待たせしました、江川博君、診察へお入りください」
「はーい」
父親も一緒に立ち上がり診察室へ入って行った。
ほぼ同時に受付で山田の名前が呼ばれた。
院内処方の薬を受け取り会計を済ませ外に出る。
雨はまだ降り続いている。
帰路の途中、ふと立ち止まり、先ほどの医者に見覚えがあることに気付いた。強い意志をもった視線、整った顔立ち、どこかで会ったことが…思い出せそうで思い出せない。再び歩を進める。
どこかで会ったことがあるよな、あの医者…
川村皮膚科クリニック…
川村…
ダメだ…
思い出せない…
結局思い出すことはなく自宅に到着した。
その頃、看護師と事務員が帰った後の静まり返った院内の休憩室で、コーヒーを飲みながら、20年前の中学時代のことを思い出し、そして気付いてしまった。いや、それはとっくに気付いていたことだが認めたくなかったのだ。
俺は…
俺は…
当時受けた性的なイジメを楽しんでいたんだ。
山田から命令を受ける前から俺は勃起させていた。
そしてそれは山田も同じだったはずだ…
俺が命令通り屈辱的な行為をしている最中、山田はいつも椅子に座って股間の上に鞄を置いていた。あれは勃起しているのを隠す為だったのでは?
そうだ、俺達は楽しんでいた…
あれは性的なイジメではなくプレイだったんだ…
そして今日の診察も…
俺達は楽しんだ…
山田は一週間後に再診に来るだろう。
絶対に来る。
そう確信し、股間が締め付けるような興奮を覚えながら、冷めたコーヒーをいっきに飲み干した。
完(続編あります)
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